新千歳空港 着
自然の音に耳を傾け、雪上の動物の足跡や巨木の並ぶ雪深い支笏の森を、スノーシューを履いて進むと、そこに現れるのは高さおよそ10mにも達する氷の柱。 ここは夏には支笏湖山系の水が流れ落ちる滝なのですが、厳冬の期間には氷のカーテンのような天然の氷柱となり、迫力満点の自然の芸術を観ることができます。
支笏湖の水を吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、北海道を代表する冬の祭典。 夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界が広がります。 製作には環境に配慮し、間伐材や土に還る素材の紐を使い、照明の電力は千歳川に設置されているダムで生み出される水力発電によりライトアップしているなど、様々な知恵と工夫が取り入れられています。
泉質の異なる良質の温泉があり、冷えた体を温めることもできます。地中深くから湧出する温泉は、湖の成り立ちとも関係が深い自然の賜物。 大正4年開湯の丸駒温泉と、東岸に5軒の温泉旅館が集まる支笏湖温泉があり、どの宿も上質で洗練されたくつろぎを提供する、大人の宿といった雰囲気を醸し出しております。自然と調和した温泉そのものが魅力です。
支笏湖の外輪山の一つに、アイヌ語で「サケ・マスの産卵する川」の意味の「イチャンコッペ」と呼ばれる山がある。 この山はエゾシカなどの野生動物も生息しており、冬にも登山者が訪れる人気の山である。 樹林帯を抜けると一面雪景色が広がり、点在する樹木に付いた樹氷が、太陽の光で煌めく。 山頂や尾根の途中から、支笏湖や風不死岳、恵庭岳が見渡せる絶景が広がる。 山頂までは約3時間ほどかかる。
スノーシューを履いて、雪が敷き詰まった林道を進み、ネマガリダケをかき分けながらおよそ1時間半ほど。森の中にひときわ大きなミズナラの巨木が現れる。幹の周囲約7m、樹齢1200年とも云われる巨木に、自然の生命力、悠久の時の流れを感じる瞬間。 経験豊かなトレッキング愛好家には、そこからさらに20分ほど歩きたどり着ける「オコタン崎」からの支笏湖の眺めもまたオススメである。
巨大なカルデラである支笏湖には泉質のことなる温泉が多数あります。 その中で、丸駒温泉には底から温泉が湧く天然露天風呂があります。この露天風呂は支笏湖とつながっており、水位も一緒に変化します。 自然の活動を身近に感じる温泉に浸かりながら、支笏湖を眺めてみませんか
北海道で本格的な和のおもてなしを体験。数寄屋建築の本格茶室で、実際にお茶を点てていただく茶道体験で、日本人の心に触れるひとときを。
ALL Season / 2.0h Conductor:OceanDays
ALL Season / 2.5h Conductor:OceanDays
January-March / 2.0h Conductor:OceanDays
December-March / 3,0h Conductor:OceanDays
November-March / 1.5h Conductor:CANOA
January-February / 2.5h Conductor:CANOA
January-February / 5.5h Conductor:CANOA