千歳市は、世界、日本とつながる“北海道の空の玄関” 新千歳空港があります。周囲は国立公園支笏湖などの雄大な自然に恵まれ、全道一、鮭が遡上する千歳川に沿って発展した街です。古来から交通の起点となり、人が行きかう道央圏の中核都市です。
ZERO CARBON PARK
支笏湖地域は、千歳第一発電所をはじめとする水力発電によって大部分の電力をまかなっている国立公園でも希少な「電力ゼロカーボン地域」であり、また、地域の方々が長年に渡り環境保全と活用の共生に配慮した取組を続けている地域であることから、2022年3月29日、環境省が推進する「ゼロカーボンパーク」に登録されています。
地元の事業者等で構成する「国立公園支笏湖運営協議会」が活動主体となり、地域、事業者、観光客が一体となって、脱炭素の取り組みやサステナブルな観光地づくり、国立公園利用者への普及啓発などに取り組んでいます。